設計士さんの設計図をもって工務店へ

私たち夫婦はまず、知り合いの設計士さに設計図を作ってもらいました。自分たちの希望を聞いてもらって、そしてそれをもとに知り合いの設計士さんが設計図を描いてくれたのです。

とは言え、最初から1社にしぼって工務店に設計図をもっていったのではなく、知り合いの設計士さんから紹介してもらった工務店2社に設計図を持っていきました。

目的は「見積もり合わせ」です。設計図をもとに家の建設費用の見積もりを出してもらって、それで内容がより良い方に決めようということです。

複数の会社から見積もりを出してもらうことによって、建設費用の相場を見ることができますし、そしてまた1社のみの撰択で時々起こりうる、会社側の「言い値」での支払いを防ごうと思ったからです。

ですから見積もり合わせを行い、そして費用とその内容が良かった1社に決めました。そしてその後三重の工務店と数回話し合い、予算内におさめるようと、設計図に手直しを加えつつ工務店と調整していきました。

ちなみに、工務店付きの設計士さんと作る注文住宅もアリでしょうけれど、私たちはまず工務店に知り合いがいなかったもので、最初は設計士さんとの設計図作りから始めたのです。

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